創作日記 「たんたん」

絵や小説などの創作についての技法や想いを書いていく日記調ブログ。

小説を書くことって、ストレスで大変?

仕事などでストレスを抱えていない人なんているのだろうか。いないのでは?

小説に限って言っても、どんなに好きでも、頭を使うし、ストレスがたまるものだ。

 

社会人として忙しく働きながら、賞を取るために小説を書き続けられる人は、ある程度の才能があるのだと思っている。俺はそんなこと出来ないからだ。

 

小説を書くのが生活の負担になっているが、それでも辞めたくないと思っている人がとても多い。

 

小説を継続しながら、日々の生活を無理なく続ける方法をザックリ考えてみようかな。

(ほんとはしょーもない日記も書きたいけどね!)

 

①仕事を好きになる

仕事が好きになれば、心に余裕が生まれる。創作を続ける意欲を継続させることが出来るだろう。

最初から好きな仕事に就くことは夢物語のようなものかもしれないが、好きでもない仕事だって、努力次第で好きになるかもしれない。視野を広げながら、目の前のことに集中することは、創作にとっても大事だろうしねー。出来るとは言っていない。

 

②休暇がしっかりと取れ、なおかつルーチンワーク

作業的な仕事が多いと、あまり頭を使わずに済む。一番の問題は、仕事で精神を食われて、家に帰ると無気力になるような状態なので、仕事の全体をはっきりイメージできるようなものが良いと思うのだよ。

 

③たくさんの小遣い稼ぎ

俺は日経225ミニ株デイトレードをしている。ミニ株は、普通の株の1割の額で始められるから、大金は必要ない。初心者でも損切りをするのなら、ギャンブルの一億倍は賢い選択だろう。FXはやるな。家が全焼するより悲惨なことになるかも。

給料の一割だけでも毎月投資に使えば、勉強できる。

 

④小説を書く時間を決める

ストレスに弱いと、いろいろな不安を抱えながら生活することになると思う。だから仕事だけでなく、趣味や、創作も、時間を決めると集中しやすいと思う。

スランプが多い人は、「毎日〇時間はやる」と決めとくのも良いかも。箇条書きでも残しておくと次に進める。

 

⑤読んでくれる誠実な人をみつける

単純に、読んでくれないことは嫌なものだ。もちろん、継続は難しくなる。

読んでくれるなら誰でも良いわけではないと思う。褒めるだけの人や、流し読みしかしない人、あまりに価値観の違う人は、どうかなと。あなたの読者として、誠実な人が良い。

 

⑥一部の人に対して、創作を語らない

つまり、創作について理解を得られないような人物には、自分が創作していることを絶対に言わない意識。

世の中には、創作活動そのものを否定する人間がたくさんいる。興味のない人も、意味不明に心配してくる人もいる。あなたが創作全般を愛している・誇りに思っているなら、語る人間を選んでおくべきだよ。下手に言ってしまうとかなり厄介になる。

 

⑦短編を定期的に書く

長編・大作を書き上げようとすると、それはそれは、ものすごい労力が必要だ。ろくに達成感も得られないまま、黙々と文章を書き、悩み、調べる。何度かスランプを乗り越えなきゃいけないかもしれない。

だから、短編を書こう。短編を書くとすっきりすることがある。

 

以上が正しいとは言えない。だけど、小説を書く前にいろいろな準備が必要だとは思った。今は簡単に小説を公開することが出来るけど、だから楽になったわけじゃない。色々な立場の人が、それぞれの方法で、がんばらなくちゃいけない。