デジタルイラストが使えるようになって嬉しい
上の絵は、今月に描いたイラスト。キャラクターは、創作の相棒のものである。
(確認次第では消してしまうかも)
このイラストを見た人によって、俺の評価は違うと思うのだ「うまいうまい」「大したことねえな」「下手糞だな」「早く女の子を見せろ」みたいに。
俺はまだまだだと思う。腕を描くのが苦手だし、色彩も分からない。キャラクターの魅力を活かせているのか、不安だ。
それでも、去年はおぞましいものしか描けなかったから、成長は早いのだと思っている。かわいらしい女の子を描きまくる俺の夢は、第二段階へとステップアップしたのだ。
これからはもう少し考えながら、数をこなしていきたい。
だから、ジャンル別に描くのはどうだろう。「木」とか「腕」みたいに、物や体のパーツをテーマに、描きまくる。最終的に最速の手順を見つけようということだ。
一人で教科書を作るみたいなかんじ(無理なんだけどな)
おっぱい特集を最初にやるとアレなので、しばらくは無難なテーマにしよう……
視点はおもしろい(かわいい女の子を書きたい)
かわいい女の子の話を書きたい。付き合いたい。
小説では視点を守らなければならない。そういうルールだから。
簡単な話、読んでいる人が「どんな視点か理解している」ことが条件なだけで、それが守られていれば、複数の視点が一つの話に混ざっていても良い。これが視点の面白いポイントだと思う。様々な文章の語りは、思っているよりたくさんの種類がある。
かわいい女の子の話を書きたい。もう一つ大切なポイントは「心の中の領域」だ。
難しい言葉は抜きに。一人称、三人称などのようにざっくりと決めたら、誰の心理描写まで書くかを決めておこう。ずばり心の中の領域である。三人称にも、主人公以外の人の心理描写を書かなかったりすることもあれば、一人称なのに読者に対してずっと嘘をついている(病んでる主人公などがそれにあたる)ことも。
視点プラスアルファで心の中の領域。こう考えると、何となく面白いのが書けそう。
かわいい女の子の気持ちで書く。それが出来なければ、女の子以外の視点で書くことも出来る。いや、漫画のように、全ての人間の心理を伝えてしまっても良い。逆に、全ての人間の心理を書かない話も良い。一人称が何度も入れ替わっても良い。
しかし小説にも欠点がある。経験してないことは書きにくい。あたりまえ。
何故、俺は女の子ではないのだろう。女の子、それは黄金、その体と同じほどの黄金にも勝る芸術。
女の子と付き合いたい。
最近のお気に入りはアリサ・イリーニチナ・アミエーラさんです。
小説を書くことって、ストレスで大変?
仕事などでストレスを抱えていない人なんているのだろうか。いないのでは?
小説に限って言っても、どんなに好きでも、頭を使うし、ストレスがたまるものだ。
社会人として忙しく働きながら、賞を取るために小説を書き続けられる人は、ある程度の才能があるのだと思っている。俺はそんなこと出来ないからだ。
小説を書くのが生活の負担になっているが、それでも辞めたくないと思っている人がとても多い。
小説を継続しながら、日々の生活を無理なく続ける方法をザックリ考えてみようかな。
(ほんとはしょーもない日記も書きたいけどね!)
①仕事を好きになる
仕事が好きになれば、心に余裕が生まれる。創作を続ける意欲を継続させることが出来るだろう。
最初から好きな仕事に就くことは夢物語のようなものかもしれないが、好きでもない仕事だって、努力次第で好きになるかもしれない。視野を広げながら、目の前のことに集中することは、創作にとっても大事だろうしねー。出来るとは言っていない。
②休暇がしっかりと取れ、なおかつルーチンワーク
作業的な仕事が多いと、あまり頭を使わずに済む。一番の問題は、仕事で精神を食われて、家に帰ると無気力になるような状態なので、仕事の全体をはっきりイメージできるようなものが良いと思うのだよ。
③たくさんの小遣い稼ぎ
俺は日経225のミニ株でデイトレードをしている。ミニ株は、普通の株の1割の額で始められるから、大金は必要ない。初心者でも損切りをするのなら、ギャンブルの一億倍は賢い選択だろう。FXはやるな。家が全焼するより悲惨なことになるかも。
給料の一割だけでも毎月投資に使えば、勉強できる。
④小説を書く時間を決める
ストレスに弱いと、いろいろな不安を抱えながら生活することになると思う。だから仕事だけでなく、趣味や、創作も、時間を決めると集中しやすいと思う。
スランプが多い人は、「毎日〇時間はやる」と決めとくのも良いかも。箇条書きでも残しておくと次に進める。
⑤読んでくれる誠実な人をみつける
単純に、読んでくれないことは嫌なものだ。もちろん、継続は難しくなる。
読んでくれるなら誰でも良いわけではないと思う。褒めるだけの人や、流し読みしかしない人、あまりに価値観の違う人は、どうかなと。あなたの読者として、誠実な人が良い。
⑥一部の人に対して、創作を語らない
つまり、創作について理解を得られないような人物には、自分が創作していることを絶対に言わない意識。
世の中には、創作活動そのものを否定する人間がたくさんいる。興味のない人も、意味不明に心配してくる人もいる。あなたが創作全般を愛している・誇りに思っているなら、語る人間を選んでおくべきだよ。下手に言ってしまうとかなり厄介になる。
⑦短編を定期的に書く
長編・大作を書き上げようとすると、それはそれは、ものすごい労力が必要だ。ろくに達成感も得られないまま、黙々と文章を書き、悩み、調べる。何度かスランプを乗り越えなきゃいけないかもしれない。
だから、短編を書こう。短編を書くとすっきりすることがある。
以上が正しいとは言えない。だけど、小説を書く前にいろいろな準備が必要だとは思った。今は簡単に小説を公開することが出来るけど、だから楽になったわけじゃない。色々な立場の人が、それぞれの方法で、がんばらなくちゃいけない。
映画『ブレイブハート』を観た
最初から雑談で申し訳ないが、映画を淡々と話そう。
出来るだけ、ネタバレはしないようにする。
ブレイブハートは1995年のアメリカ映画。メル・ギブソンが主演・監督をしている。失礼ながら、私は俳優をほとんど知らない。だが、メル・ギブソンという名前は何度か聞いている。画像検索してみよう、映画の時より年を取っているが、とてもかっこいいオジサンだ。作中では勇ましいだけでなく、子犬みたいな優しい顔をすることもある。
メル・ギブソンはスコットランドの歴史的人物ウイリアム・ウォレスを演じている。
3行ストーリー
- 13世紀末、イングランドに侵略されるスコットランドを救う一般人ウォレス
- 国家の概念すら曖昧なスコットランドは、貴族はイングランドに半ば服従
- 味方の貴族すらあてにならない中、ウォレスは仲間とスコットランドを救える?
良いとおもったこと
1:頭の良いウォレス
イングランドの騎馬隊、弓兵、歩兵を前にして、スコットランドの人々は極僅かな馬、人で立ち向かうのだから、イングランドと戦うこと自体、とても難しい。勝ち目のない中、スコットランド人には愛国心が欠落している。そんな中、ウォレスはただの英雄ではなく、戦術家としても機能している。
ウォレスは頭が良かった。子どもの時に父をイングランド軍に殺され、叔父のところに預けられることになった彼は、まず頭を鍛えてから、剣を鍛えることを学んだようだ。成長した彼は婚約者を殺されたことにより、戦士となった。服従するフリをしつつ敵兵に近づき、背中に隠した武器で倒す。横一列に並んだイングランドの騎馬隊突撃に、ただの歩兵が戦術を使って戦う。
彼は時として、巧みな演説で、民衆に愛国心と自由を呼び起こす。彼の名が有名になると、人々がウォレスの噂をあることないこと何でも言うが、実物はやや小柄な男であり、それをウォレス自身がジョークに使うところがまた頭の良さを感じさせる。ちなみに彼はフランス語も話せるようだ。
2:意外と面白いウォレスの仲間達
力自慢の幼馴染、頭がおかしいようでずっと傍にいてくれる人、父親と一緒に戦っていた強すぎるおじいちゃんなど、観ればその面白さを知るだろう。
力自慢の幼馴染とウォレスが、大きな石の投げ合いで勝負をするシーンがある。しかし、ウォレスは大きな腕力は戦場で使えないと言う。大きな石など簡単に避けられる、という意味だ。それは良い意味で、映画の最期にくつがえされる……かも?
3:スコットランド音楽・ケルト音楽
ファンタジー好きなら「あ、この音楽イイ」「この楽器ええな」と思うかと。
音楽に詳しくないが、ケルト調のものはよく分かった。
4:勇気を教えてくれる
作中、ウォレスは「自由とは何だ」「貴族とは何だ」と、スコットランド貴族に問いかける。彼等は命のやり取りの中で、大切なもののために、時に何かを捨て、何かを手に入れる。ウォレスは英雄だろうが、それでも多くの犠牲があった。スコットランド独立を経て自由を手に入れるには、勇気が必要であった。
私が日常で使っている勇気という言葉は、随分と便利なものだ。命がかかっているわけでも、誰かが否定してくるわけでもない。諦めても頑張ったねという言葉で終わる。とりあえず勇気を持つことが社会の基本のように感じる。何かを始める時に、私はいつも勇気を出し、それと同時に、今までの日常が壊れることを恐れているのだ。だからこそ、ウォレスの生き様に心を打たれたのではないか。
ウォレスの夢は、自由を手にし、静かな家庭を持つことらしい。普通なことが難しい時代だったのだ。彼はその夢を果たす為なら戦い続けた。戦うことが人生なのだろうか。一つ言えることは、彼のように、たくさんの人に勇気を与え、立派に生きた人は、結果として多くのものを得られるのだろう。
悪いと思ったところ
ロマンス要素が多い
ウイリアム・ウォレスは実在の人物だが、作中の様々な点で史実と違う部分がかなりある。気になる人は調べてみては?
その点で気になるのは、イングランドの姫様とウォレスの関係だ。私は史実と違っているところが多くても全く気にならないが、これはかなり派手にやりすぎたと思われる。少なくともこの映画の雰囲気に合わない構造ではないか。
まとめ
歴史が分からなくても、一つのストーリーとして分かりやすい。1人の歴史的人物が戦い続ける姿は純粋に熱いものがある。辛い時、勇気を出したい時、13世紀末に生きてた男を参考にするのも面白いかもしれません。
小説と絵について、さらさらっと
はじめまして。エフリーと申します。
もう一方のブログとは違い、ここでは小説と絵について、日記調に書きます。
さらっと、くだけた感じで。
小説の技法から、小説を学んで得られたもの。小説について思うところまで。これから社会人になる若者が書く日記として読んでも良いかと。ただし変人の若者です……
絵はデジタルのみ。初めてまだ半年経っていない為、むしろこれから頑張る。これから描く人、絵が下手な人も、一緒に見て頑張れる場所にしていくことが、大きな目標。
日記として雑談も交えるかもです。
「淡々と、静かに」というブログではあまりよろしくないスタイルですが、どこかの物好きな方に読んでもらう日を、ゆっくり待ちます。